5月も半ばに差しかかってきたのに、うちの朝晩はまだまだ肌寒い。
最近活動量が落ちてきた中年おやじにはちょっと堪える気温で、朝布団から出るのがまぁつらい…。
でも、どうやら暖を求めていたのはおじさんだけじゃなかった。そう、あさり。

姿が見えないな〜と思って探してみたら、お母さんのベッドにて発見。掛け布団だけじゃなくて、なんとシーツの上に敷いてあるパッドまで器用に持ち上げて、その下にしっかり潜り込んでいた。まるでプロの潜り職人。
なにをするにも手際がいいあさり。たぶん、ヒョイッと絶妙な力加減で持ち上げて、ぬくぬくスペースを作ったんだろうな。
夜は夜で、お母さんに「そろそろ入れて〜」の合図をして布団に一緒に潜り込むというあざとさ。普段は抱っこもさせないのに、このギャップはなによ。
ところであさりさん、もしおじさんがバランスを崩して踏みそうになったときのために、位置取りにはくれぐれもご用心を!