モノクロに加工した写真しか残ってないんだけど、若い頃のチョコは本当にキリッとしてて、なかなかの男前だった。

チョコ若い頃

今はというと、口内炎がひどくて膿も出ちゃってて、口の匂いもちょっとキツめ。だいぶ痩せてきて、足元もフラフラ気味。奥歯を抜けば少しはマシになるらしいんだけど、心臓に持病があるから麻酔が難しくて断念。うーん、もどかしい…。

ごはんを何度も催促してきたり、大声で鳴いたり。たぶんチョコなりに「なんか変だぞ」って感じてるんだろうけど、見てるこっちも切なくなって、気持ちの持っていき場がない日もあったりして。

でもね、元気な頃もまあまあ手がかかる子だったのよ(笑)。2階の窓から屋根に出てみたり、網戸に体当たりして倒してそのまま脱走したり。あの日以来、我が家の網戸はガムテープでバッチリ封印。今は外したけどね。

今はすっかり高齢猫の介護モードだけど、それでもスリスリ寄ってきてくれる姿がかわいい。この先の時間も、チョコが穏やかに過ごせるように、できることは全部してあげたいなって思う。

ちょっと矛盾してるかもしれないけど、今とはちょっと違う、男前だった頃のチョコを見てほしくて、昔の写真をアップしておきます。