Positive Grid Spark GO

部屋での練習用に使い始めたミニアンプ、Spark GO。

プリセット音はもちろん、オリジナルの音作りもかなり幅広く設定できるんだけど、それにはSparkアプリが必要。Bluetoothでスマホから操作できるのが便利。

中身には、Positive Gridの製品でおなじみ(らしい)のBIASトーン・エンジンが入っていて、33種類のアンプと43種類のエフェクトやペダルを組み合わせて、自分だけの音を作れる。正直、このサイズでここまでできるのはすごい。

今は、とりあえず用意されてるメタル系のプリセットをいじりながら弾いてるんだけど、そろそろアンプの違いやエフェクターの組み合わせとか、ちゃんと研究したほうがいいな…と思いつつ、弾くのが楽しすぎて全然進まない。

ネット上には山ほどレビューが出ていて、「プリセット・ライブラリから選ぶだけでも十分」って声が多い。確かにそうなんだけど、自分みたいな下手っぴなおじさんプレイヤーとしては、サスティナーとかリバーブでアラをうまく隠す必要があるから、ついエフェクトはけっこう強めにかけてしまう。

それに、愛用してるIbanez Gioのピックアップのクセもあってか、歪みや音の抜けをちょっとキツめにしたほうが自分好みのサウンドになる。結果的に、「初心者あるある」の、ダイヤル全部右に回しがち問題に、まんまとハマってる感じ。まあ、音作りも練習のうちってことで、楽しんでいこうかなと。